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何処までが同人誌でどこからが・・・

本日三個目、最後の雑記

実はしばらく前から書こう書こうと思っていた話なのですが。
少々時間を開けての今書こうと思います

一様、規約などは目を通しているけど間違っていたらすんません、俺ミク持ってないので

内容はいつもどおり支離滅裂ですが。


さて、しばらく前にクリプトンが初音ミクなどの二次創作はダウンロード販売(以下DL販売)を全面禁止し
する場合はそれようの許可を取るようにアナウンスしたのは記憶に古くはないと思います。

この一件で私はいろんな人と主に同人作家の知人達といろいろ話していました。

それで結構勘違いしているのがクリプトンが今まで宣伝などをしてくれていた二次創作つぶしをした
と勘違いしている人が少なからずいること。
決してそんな事はなく、むしろクリプトンは二次創作を応援してくれている立場だったりします。
紙媒体やCD媒体の物は実質許可されているようなものです。

なぜこのDL販売を禁止したのか。
ということです、が。
それは簡単な話で、初音ミクなどボーカロイドの通常販売版では商業利用のライセンスまでは許可されていないからです。
DL販売はしっかりクリプトンでライセンスを申請して追加のライセンス料を支払うことで可能です。
ではなぜDL販売だけが禁止になり同人誌は許されるのかというと

同人誌においての販売価格というのは原則的に原価の回収が目的であり、利益を上げる商業的な物ではない事

だからです。
なので、印刷費やプレス費が必要な本やCDなどは許可され。
それら原価がかからないDL販売は同人の枠からはみ出ていると、そういうことです。

と、その話を聞いてから私はDL販売にはまだしばらく手を出すのを止めることにしました。
灰色の同人誌で更に灰色に突っ込むのは危ないかなと。まぁ危ないといってもダメージ食らうほど有名でもないけど。

話がずれましたが。
この話をしても釈然としない人が結構居ました。
同人を作るのだって簡単じゃなく、沢山の手間がかかってる。手間賃みたいなものだろう
ということらしいです。

確かに作るのには非常に手間がかかり時間もかかり、無職フリーターでも無い限り時間が無く無理をしながらでも作り
それが手間がかかっていないなんて言えるはずはありません。

だけど。

手間賃ちょうだい なんて言ったようなことは同人誌として間違っているんです。

同人誌をなぜ有料で販売するか、それは印刷するときに安くないお金が必要だからです。
それをいろんな人と分けて負担して次も作れるようにと値段をつけて販売しているんです。

同人誌の内容については作成者の趣味であり、お金をもらえるから頑張るといった商業的概念は入っちゃだめなのです。


私個人が同人誌の許される流通は方法は
ネットでの無料公開か印刷物の原価徴収のための販売
といったところでしょうか。

ただ、沢山作れば利益が出てしまうのは事実で、値段を安くしろと言うわけにも行かないですし
数を減らせとも言えない。

だって、スゴイところが私と同じページ数、またはそれ以上のページ数を書いたのを
私のより安くされたら死んでしまうもの。
新参殺しになりかねないですからね。

まぁ、とりあえずDL販売は二次創作同人誌の枠を超えている販売方法なんだとはおもう
ただオリジナルはOkな!
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プロフィール

AZEL

Author:AZEL
個人サークル「ありえ~る」にて同人誌などちょこちょこやってます
まだまだ鼻くそみたいなものしか作れていませんが
ぼちぼちがんばっていきますよ

趣味は人気のあるものに対してのネガキャン('A`)フヒヒ

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