今更ダークソウル考察
最近、ダークソウル、スカイリム、ドラゴンズドグマの三本を買いクリアーした。
そいでせっかくなので、放置しっぱなしのこのブログに感想などを書いておこうかと思った次第であります。
まずは一番初めにやったダークソウル。
今更感溢れるタイトルで、ニコニコ動画などでも沢山動画が上げられる前作デモンズソウル共々有名な作品。
もう必要無いだろうけど、面白いから考察した。
世界を照らす〈初めの火〉が消えかけてやべえ!
って話なわけなのよ。色々すっとばすとね。
その〈始まりの火〉ってのが焚かれるまでは世界は一つで、岩の竜が征服していたらしい。
けどOPを見る限り、その世界は恐らく変化がほとんどない世界だったんだと思う。
熱い寒いの違いどころか生死すらない、いわば停滞していた世界で不死の竜がだらだらと暮らしていただけの世界。
そんな世界に突如として〈始まりの火〉が起こり、火が熱を発すれば熱のない場所は自然と寒い場所となり
火が明るく燃えれば、火の明るさの届かぬ場所は暗い。
こんな感じに違いがでるようになって、その様々な差異が生じさせた中から生まれたものがその〈始まりの火〉に惹かれ集まり
グウィン、イザリス、ニト、そして小人が王のソウルを見つけて、その中のグウィンイザリスニト達が竜を倒して繁栄を手に入れたわけだ。
けど、その繁栄も〈始まりの火〉が消えてしまえばまた霧に包まれた世界に戻り失われてしまうから何とかしなければと。
そこで三人のうちグウィンとイザリスはそれぞれ解決しようと動き、グウィンはその身を〈始まりの火〉にくべる事で消えかけた火を再び燃やした。
もう一人のイザリスは自身の魔術で火を新しく起こそうとするも失敗してしまう。
恐らくこの時に炎を操る魔術は無くなったのだろう。
というか、ダークソウルには魔法ってのがあるんだけど
武器を強化したり、マジックミサイルを飛ばしたり姿を消したりと様々なものがあるのだけど
炎を操る魔法ってのはないのですよ。
炎の魔法は魔術とは別のカテゴリ、呪術ってのにわけられてる。
結構な人が炎の魔術は失われた、無くなったと言う人がいるけど、おそらくそうではないと思う
呪術を広めた人物の師匠であるクラーナ先生、彼女の母親を異形の者に変え、それどころかデーモンまで作り出してしまった忌むべき魔法。
だから呪われた魔術、呪術だと言って魔術とはまた別なものとして伝えたのだろうと思う。
呪術を修得するのに魔術と同じソウルを要求されるのは、恐らく呪術もソウルを用いる魔術と元は同じような魔法だったからじゃないかと俺は思う。
けれどなんでそんな呪われた術として自ら広めたのをザラマンや主人公、大沼の呪術師達に広めていたのか。
それはきっとクラーナ自身が火の強さを知っていたからなのと、弟子の誰かが自分の出来なかったイザリスや姉妹達を救う力になるだろうと思っていたのではないだろうか。
炎を使わない異端の呪術を大沼から追い出していたのは、恐らくイザリスで起こした混沌の炎のようにヘタをすると術者を飲み込み化物に変えてしまう可能性があったからなのかもね。
魔術や奇蹟系の魔法にもエンチャント系の魔法はあるけど、身体強化系の魔法は呪術だけなんだよね。
恐らく炎のちからが変化を起こす力を持っていて、それの使い方を間違えると化物になっちゃうのだろう。
つーことは、内なる大力とか鉄の体などの強化系の力と発火や火球などの破壊系の力の両方を持ち合わせたのを作ろうとして失敗したのが混沌の炎なのかね。
燃やし尽くして、燃え尽きたものを別の物へと作り変えちゃうのかな、クラーナと卵姫はそれに半身だけ焼かれたから下半身だけ蜘蛛みたいになってるんかね、頭は元のまんまだから他のデーモンと違うのだろうけど。
んま、何にせよグウィンが持つ王のソウル共々〈始まりの火〉にくべたことで火は消えずにすんだけど
消えそうなことになかった。
けどそんなことは百も承知だったのだろう、グウィンは友人のヘビに頼みごとをしていた。
真に火を次ぐもの導くようにってね。
恐らくグウィンは〈始まりの火〉が消えかけたことの原因は四人が王のソウルを〈始まりの火〉から盗っていってしまったからだと気がついたのだろう。
しかしその時にはもうグウィンに他の王のソウルを奪い取る力は残ってなくて時間稼ぎに自らをくべたのでしょう。
しかし、なぜ不死から選ばれるのか。
それは多分、人間だけが持つ闇のソウルが原因なんじゃないだろうか。
グウィン達三人が見出した3つの王のソウルと、小人が見つけた王のソウルは黒いソウル、人間性であって
王のソウルだけでは再び燃え尽きてしまうからダークソウルを持つ人間を薪としてえらんだんじゃないかと思う。
まぁ、単純に不死ならば何度失敗しても挑み続けられるからなのかもしれないけど。
けど結果、グウィンの予想通り不死の英雄はソウルを全部集めることに成功するわけだ。
火を継ぐも消すもその英雄に選ばれるけどな。
火が燃えるこの時代。
それはグウィンの仲間達の時代といっていいもだろう。
人間にすれば神の時代といったものだ。
けれどそれは火を消してしまえば終わる儚いものなんだけどな。
火が消えたその世界では人は死ぬことがなくなる不死の世界。
だけど火の時代のような亡者ではなく人が人としての時代だと思われる。
この時代の亡者がなぜあんなんなのか、亡者ってなんなんだって事を考える。
多分〈始まりの火〉が灯り、グウィン達が生まれたその時は全員亡者だったのだろう。
OPのシーンを見れば分かると思う。これは間違いない
けどそんな亡者にソウルを入れると生者になり思考が生まれるのでしょう。
この世界の命ってのは〈始まりの火〉から見出されたソウルと言う燃料を燃やす事なんだろう。
そして生き続けソウルが全て燃え尽きてしまうと亡者に戻ってしまう。
だが、それでは世界中が亡者だらけになってしまうのをニトが死というモノを解き放ち、亡者は亡者として生きること無く本当に死ぬようになったのだろう。
しかしだ、グウィンと同じ王のソウルからなるソウルだけで生きる神々はそのようにソウルが亡くなり亡者となるまえに死に絶えるものと小人の子孫である人間に違いが出てきた。
〈始まりの火〉が消えかけ、ニトの力が弱まると人間が死なずに不死となる者が出始める。
その原因は恐らく祖先である小人が見出した王のソウル、ダークソウルを受け継いでいるからだろう。
今まで、火の力が強かった頃はダークソウルはニトや火の力に負け死を迎えていたが
それが弱まることで人間性を強く受け継ぐ一部の人間は不死にとなってソウルを失っても生きる事ができるんだろう。
グウィンもきっと初めは隔離しておくことにしたのだろうけど
その内にダークソウルに気がついたのでしょう。
王のソウルとダークソウル、その二つを捧げてやっと〈始まりの火〉が安定して燃え続けることが出来るようになるってことを。
だってそうでもなきゃ、アノールロンドに残る銀騎士と王について燃え殻になった黒騎士達
そして四騎士を従えていけば王のソウルの持ち主達など余裕で葬れただろうに。
そんなことをすれば火を継いでも争いが続いてこれまた混沌の世界に陥るのだろうけど。
あーでも各自国が終わってたり頭イカれてたり引きこもってるだけだから問題はないか。
まぁ、王のソウルを持つ者たちを打ち倒すほど強いダークソウルを持つ人間と王のソウルを火にくべるのが目的だったのに間違いはないでしょう。
ただ、神の時代を続けさせる為に主人公を生贄に捧げるために数々の辛い試練を与え、得られるのは特になにもないってのはなかなか酷いんじゃないかと思わなくもないが。
この神々が支配する時代にも暮らす人間が沢山いて、それが不幸だとも思わない人が沢山いて
闇の世などコなくてもいいというのはあるのだろうけど。
けどカアスはそれが許せなかったのだろうね。
ヘビは竜の仲間と言われるだけあって、仲間であった竜を皆殺しにしたグウィン達が憎くないはずもないだろうしね。
グウィン達が王のソウルを利用して竜達の時代を終わらせたのに自分たちの世界を必死に生きながらえさせようとしてるのが嫌だったんだろう。
自分達は竜の時代を終わらせといて自分達の番になったら嫌だはずるいだろって感じなのかね。
しかし。この話は全てが説明されていないから、こういうふうに妄想をするのが楽しい。
最後にアルトリウスだけど。
あんなに強くてかっちょいいアルトリウスがナゼ深淵に飲まれたのか。
シフに盾を上げたのが原因の一つなのだろうが、それ以前にだんだんと侵食されてしまっていたんだろう。
いくら深淵歩きの力を制約によって手に入れてもアルトリウスは人間とは違ってグウィン達神様側の奴だから体の中にはダークソウルが無いわけ。
だからダークソウルの坩堝といって間違いはない深淵を進めば汚染されてしまったのだろう。
ただ、アルトリウスが向かって無ければ深淵はもっと広がって大変なことになってただろうね。
しかしマヌスってなんなんだったんやろ。
あーあー。
どう締めるか全く考えて無かた。
最後に感想。
ダークソウルは超面白かった
そいでせっかくなので、放置しっぱなしのこのブログに感想などを書いておこうかと思った次第であります。
まずは一番初めにやったダークソウル。
今更感溢れるタイトルで、ニコニコ動画などでも沢山動画が上げられる前作デモンズソウル共々有名な作品。
もう必要無いだろうけど、面白いから考察した。
世界を照らす〈初めの火〉が消えかけてやべえ!
って話なわけなのよ。色々すっとばすとね。
その〈始まりの火〉ってのが焚かれるまでは世界は一つで、岩の竜が征服していたらしい。
けどOPを見る限り、その世界は恐らく変化がほとんどない世界だったんだと思う。
熱い寒いの違いどころか生死すらない、いわば停滞していた世界で不死の竜がだらだらと暮らしていただけの世界。
そんな世界に突如として〈始まりの火〉が起こり、火が熱を発すれば熱のない場所は自然と寒い場所となり
火が明るく燃えれば、火の明るさの届かぬ場所は暗い。
こんな感じに違いがでるようになって、その様々な差異が生じさせた中から生まれたものがその〈始まりの火〉に惹かれ集まり
グウィン、イザリス、ニト、そして小人が王のソウルを見つけて、その中のグウィンイザリスニト達が竜を倒して繁栄を手に入れたわけだ。
けど、その繁栄も〈始まりの火〉が消えてしまえばまた霧に包まれた世界に戻り失われてしまうから何とかしなければと。
そこで三人のうちグウィンとイザリスはそれぞれ解決しようと動き、グウィンはその身を〈始まりの火〉にくべる事で消えかけた火を再び燃やした。
もう一人のイザリスは自身の魔術で火を新しく起こそうとするも失敗してしまう。
恐らくこの時に炎を操る魔術は無くなったのだろう。
というか、ダークソウルには魔法ってのがあるんだけど
武器を強化したり、マジックミサイルを飛ばしたり姿を消したりと様々なものがあるのだけど
炎を操る魔法ってのはないのですよ。
炎の魔法は魔術とは別のカテゴリ、呪術ってのにわけられてる。
結構な人が炎の魔術は失われた、無くなったと言う人がいるけど、おそらくそうではないと思う
呪術を広めた人物の師匠であるクラーナ先生、彼女の母親を異形の者に変え、それどころかデーモンまで作り出してしまった忌むべき魔法。
だから呪われた魔術、呪術だと言って魔術とはまた別なものとして伝えたのだろうと思う。
呪術を修得するのに魔術と同じソウルを要求されるのは、恐らく呪術もソウルを用いる魔術と元は同じような魔法だったからじゃないかと俺は思う。
けれどなんでそんな呪われた術として自ら広めたのをザラマンや主人公、大沼の呪術師達に広めていたのか。
それはきっとクラーナ自身が火の強さを知っていたからなのと、弟子の誰かが自分の出来なかったイザリスや姉妹達を救う力になるだろうと思っていたのではないだろうか。
炎を使わない異端の呪術を大沼から追い出していたのは、恐らくイザリスで起こした混沌の炎のようにヘタをすると術者を飲み込み化物に変えてしまう可能性があったからなのかもね。
魔術や奇蹟系の魔法にもエンチャント系の魔法はあるけど、身体強化系の魔法は呪術だけなんだよね。
恐らく炎のちからが変化を起こす力を持っていて、それの使い方を間違えると化物になっちゃうのだろう。
つーことは、内なる大力とか鉄の体などの強化系の力と発火や火球などの破壊系の力の両方を持ち合わせたのを作ろうとして失敗したのが混沌の炎なのかね。
燃やし尽くして、燃え尽きたものを別の物へと作り変えちゃうのかな、クラーナと卵姫はそれに半身だけ焼かれたから下半身だけ蜘蛛みたいになってるんかね、頭は元のまんまだから他のデーモンと違うのだろうけど。
んま、何にせよグウィンが持つ王のソウル共々〈始まりの火〉にくべたことで火は消えずにすんだけど
消えそうなことになかった。
けどそんなことは百も承知だったのだろう、グウィンは友人のヘビに頼みごとをしていた。
真に火を次ぐもの導くようにってね。
恐らくグウィンは〈始まりの火〉が消えかけたことの原因は四人が王のソウルを〈始まりの火〉から盗っていってしまったからだと気がついたのだろう。
しかしその時にはもうグウィンに他の王のソウルを奪い取る力は残ってなくて時間稼ぎに自らをくべたのでしょう。
しかし、なぜ不死から選ばれるのか。
それは多分、人間だけが持つ闇のソウルが原因なんじゃないだろうか。
グウィン達三人が見出した3つの王のソウルと、小人が見つけた王のソウルは黒いソウル、人間性であって
王のソウルだけでは再び燃え尽きてしまうからダークソウルを持つ人間を薪としてえらんだんじゃないかと思う。
まぁ、単純に不死ならば何度失敗しても挑み続けられるからなのかもしれないけど。
けど結果、グウィンの予想通り不死の英雄はソウルを全部集めることに成功するわけだ。
火を継ぐも消すもその英雄に選ばれるけどな。
火が燃えるこの時代。
それはグウィンの仲間達の時代といっていいもだろう。
人間にすれば神の時代といったものだ。
けれどそれは火を消してしまえば終わる儚いものなんだけどな。
火が消えたその世界では人は死ぬことがなくなる不死の世界。
だけど火の時代のような亡者ではなく人が人としての時代だと思われる。
この時代の亡者がなぜあんなんなのか、亡者ってなんなんだって事を考える。
多分〈始まりの火〉が灯り、グウィン達が生まれたその時は全員亡者だったのだろう。
OPのシーンを見れば分かると思う。これは間違いない
けどそんな亡者にソウルを入れると生者になり思考が生まれるのでしょう。
この世界の命ってのは〈始まりの火〉から見出されたソウルと言う燃料を燃やす事なんだろう。
そして生き続けソウルが全て燃え尽きてしまうと亡者に戻ってしまう。
だが、それでは世界中が亡者だらけになってしまうのをニトが死というモノを解き放ち、亡者は亡者として生きること無く本当に死ぬようになったのだろう。
しかしだ、グウィンと同じ王のソウルからなるソウルだけで生きる神々はそのようにソウルが亡くなり亡者となるまえに死に絶えるものと小人の子孫である人間に違いが出てきた。
〈始まりの火〉が消えかけ、ニトの力が弱まると人間が死なずに不死となる者が出始める。
その原因は恐らく祖先である小人が見出した王のソウル、ダークソウルを受け継いでいるからだろう。
今まで、火の力が強かった頃はダークソウルはニトや火の力に負け死を迎えていたが
それが弱まることで人間性を強く受け継ぐ一部の人間は不死にとなってソウルを失っても生きる事ができるんだろう。
グウィンもきっと初めは隔離しておくことにしたのだろうけど
その内にダークソウルに気がついたのでしょう。
王のソウルとダークソウル、その二つを捧げてやっと〈始まりの火〉が安定して燃え続けることが出来るようになるってことを。
だってそうでもなきゃ、アノールロンドに残る銀騎士と王について燃え殻になった黒騎士達
そして四騎士を従えていけば王のソウルの持ち主達など余裕で葬れただろうに。
そんなことをすれば火を継いでも争いが続いてこれまた混沌の世界に陥るのだろうけど。
あーでも各自国が終わってたり頭イカれてたり引きこもってるだけだから問題はないか。
まぁ、王のソウルを持つ者たちを打ち倒すほど強いダークソウルを持つ人間と王のソウルを火にくべるのが目的だったのに間違いはないでしょう。
ただ、神の時代を続けさせる為に主人公を生贄に捧げるために数々の辛い試練を与え、得られるのは特になにもないってのはなかなか酷いんじゃないかと思わなくもないが。
この神々が支配する時代にも暮らす人間が沢山いて、それが不幸だとも思わない人が沢山いて
闇の世などコなくてもいいというのはあるのだろうけど。
けどカアスはそれが許せなかったのだろうね。
ヘビは竜の仲間と言われるだけあって、仲間であった竜を皆殺しにしたグウィン達が憎くないはずもないだろうしね。
グウィン達が王のソウルを利用して竜達の時代を終わらせたのに自分たちの世界を必死に生きながらえさせようとしてるのが嫌だったんだろう。
自分達は竜の時代を終わらせといて自分達の番になったら嫌だはずるいだろって感じなのかね。
しかし。この話は全てが説明されていないから、こういうふうに妄想をするのが楽しい。
最後にアルトリウスだけど。
あんなに強くてかっちょいいアルトリウスがナゼ深淵に飲まれたのか。
シフに盾を上げたのが原因の一つなのだろうが、それ以前にだんだんと侵食されてしまっていたんだろう。
いくら深淵歩きの力を制約によって手に入れてもアルトリウスは人間とは違ってグウィン達神様側の奴だから体の中にはダークソウルが無いわけ。
だからダークソウルの坩堝といって間違いはない深淵を進めば汚染されてしまったのだろう。
ただ、アルトリウスが向かって無ければ深淵はもっと広がって大変なことになってただろうね。
しかしマヌスってなんなんだったんやろ。
あーあー。
どう締めるか全く考えて無かた。
最後に感想。
ダークソウルは超面白かった
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