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ヒョウモントカゲモドキの生き餌 デュビア編


いやほら、冬コミの原稿を書いてると別のことを息抜きで書きたくなるんや・・・しかたないね

それで今回はタイトル通り、デュビア。
アルゼンチンシンリンゴキブリ。
名前の通りのゴキブリです。



さて、このゴキブリという凶悪な属性を持つデュビアですが
そのゴキブリという事で飼育を避ける人は非常に沢山居ると思います
かく言う私もその一人で、ゴキブリなんて飼育したくないからコオロギを選択し、一ヶ月くらいはフタホシコオロギで飼育していました。
ですが、レオパの飼育に慣れ始めると今度はよりよい環境を限られたスペースで実現したくなるのが飼育者のサガ

これ以上の飼育ケージの拡大は部屋事情と加温の設備事情で無理、そうなればまずは餌の種類の充実を考え
その結果デュビアを生き餌として導入することにしたのです。

というか、フタホシコオロギの大量ストックが非常に環境的に向いていないんですよね私の部屋。
一言で言うと狭いんですよ部屋が、んで前にも言ったとおり、フタホシコオロギは過密飼育に向いていすごく攻撃的なコオロギなんですよね。
なので衣装ケースクラスの大きさが必要なのと、それだけ大量に飼うとうるさすぎて私が病気になるレベル

そこで登場するのがデュビア兄貴

1.静かでおとなしい
  当たり前なのですがコオロギと違い求愛の声を出すことがなくて非常に静か。
  さらに動きも遅く、活発に活動するというより食事の時以外はほとんど隠れているので本当に静か。
2.行儀が良い。
  これもフタホシコオロギなどと比べてなのですが、餌などを上げた場合、コオロギ達は結構持ち運んで安全な場所で食べようとするのです。
  しかしその時持ち運んだものをすべて食べきるということはなく、結果あちこちに食べ残しを散らかすという性質があります。 
  これが腐ったりケージが汚れる原因になるのですが、デュビアは餌を持ち運んだりすることがほとんど無く餌入れの周りはけっとばしたりして飛んでしまったモノ以外ほとんどありません。
  そして、デュビアの性質がコロニーを作って生活するというもので、そのコロニーを作るために集合フェロモンと言うものが含まれた糞をするのです。
  ですので基本的にデュビアは自分の住処に糞をするのですが、そのお陰で餌入れなどに糞をすることが非常に少ないのです。
  フタホシコオロギなんて昆虫ゼリーの上で食いながら糞をしてめちゃくちゃにしちゃうこまったちゃんなんですよね。
3.頑丈
  フタホシコオロギが脆弱で凶暴なのもあるのですが、こいつらゴキブリというだけ合って物凄く頑丈。
  水切れや餌切れに強く、飢えていてもほとんど共食いをすることがありません(死んだ仲間は食べる)
  なのでキープがすごく楽
4.サイズが大きいのから小さいのまである
  寿命が長く、その間にドンドン成長するのですが、そのお陰で色んなサイズがあり、様々な生き物の餌として非常に適しているのです。
  最大のフルアダルトまで成長してしまうとレオパでは食べるのは大変なサイズになってしまうのですが、まぁ繁殖に回してしまえばいいかなって
5.栄養価が高い
  これが恐らくデュビアを選択する一番の理由ではないでしょうか。
  コオロギよりも断然高い栄養価があると言われています(詳しい数値は見つからなかったから間違っているかもしれない)

他にも沢山のメリットがあって、大きなデメリットがゴキブリという点だけという昆虫食のペットを飼育しているならこれ以上にない優れた餌昆虫です。
とは言うものの、爬虫類初心者の私から見たそれ以外のデメリットがあるのでそれを紹介していきます。

1.割りと早い
  動きが遅いというのがメリットで挙げられる反面、それでもゴキブリというだけあって本気で走ると結構早いです。
  レオパなど、比較的遅めのやつでは逃げ切ることが出来る程度には早く、
  そして掴む力が強く、床をペットシートにしている私の環境ではレオパが食いついてもがっちりと掴んで抵抗します。
  その力は自分の体がちぎれかける程度には強く、ケージの中で逃げたデュビアを捕まえるのは結構大変で、ピンセットでは苦労します
2.アレルギー
  デュビアの糞にはトロポミオシンというアレルギー物質が結構多く、それが原因でアレルギーになる場合があります。
  特に、元から花粉症やハウスダストといったものにアレルギーが有る人は要注意です。
  実は私もデュビアにアレルギーがありそうでちょっと注意しているところです。
  軽い症状ならば蕁麻疹やかゆみ程度ですが、アレルギーは喘息などを引き起こすので本当に注意が必要です。
  これは適度な清掃でかなり緩和されるものなので、あまりにも多く糞がたまった場合は古い糞などが粉末化してしまうのを防ぐために清掃するのが大事です。
  遅くとも月に一度、頻繁にやるとするなら二週間に一度の掃除はしたほうが良いでしょう。
3.嫌がる個体が居る
  これは別にデュビアに限らないのですが、デュビアを嫌がる子が少なからず居ます。
  実はうちのレオパも初めこそデュビアに飛びつきましたが、その多きさとコオロギよりも頑丈な身体が苦手となってしまい暫くは食べてくれなくなってしまいました。今では普通に食べますけどね
  食べてくれないとこいつらはほっといても死なないし、面倒だからと生きたまま捨てると大繁殖してしまう可能性があるので、捨てる時は殺虫剤でしっかりと殺してから捨てましょう。


しかし、デュビアと言うのは非常に優れた餌昆虫だと言うのに変わりないです。
ストックし易いので、他の餌を与えている方でも餌に飽きたりした時ときの対策などに飼育するのはオススメ出来ると思います


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プロフィール

AZEL

Author:AZEL
個人サークル「ありえ~る」にて同人誌などちょこちょこやってました。
コロナタイミングでなんやかんやで同人活動休止中、復活する予定も無い。
とは言え、ショートを書くのは好きなので隠れてちょいちょいやっとる。

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