ミルワームの繁殖でわかった事、考えた事
ミルワームを繁殖し、色々とわかったことと、以外に説明してくれていないこと
あけましておめでとうございます
新年一発目が餌昆虫の話ってどうなんだいって感じですが。まぁ良いでしょう
さて、以前にもミルワームは良い餌だと説明しましたよね
安価でキープや繁殖が簡単
非常に分かりやすい良さでありますが、逆に悪い点が
脂肪が多く太りやすく、リンが多めでカルシウムが少ない
という割りと致命的と思われる悪い点があるというのも有名です。
と言いますか、このデメリットばかりが有名で、ミルワームと言うのは主食として与えるのはダメだ最悪だと間違ったイメージが定着してしまっていますが
これは間違いだと以前説明しました。
まぁ、此処までは簡単に調べられることなのです。
しかしこれも以前言ったとおり、飼育繁殖キープが容易なため色々な説明が端折られてしまっていざ詳しく調べようとするとほとんど情報が見つからないというのが私が調べていて苦労したところで
その幾つかを飼育している間にわかったことを此処に書いて、役に立てばいいかと思います。
ミルワームの主な死因
ググって調べていると良く質問されているのがこの死因の話です。
飼育が簡単であってももちろん生き物なので様々な要因で死んでしまいますが、なぜ死んだかと言うのは実は非常にわかりにくいのですが
しかもたくさん飼育するものなので多少死んでしまっても気にしない人が多く、特に慣れていけば考える事はほとんどしなくなります。
ですが、気になりますし、死んでしまえばその分だけ損なのでできるだけ減らしたいものです。
①餓死
そのまんま、食べるものが無くて飢えて死んでしまう。
ですが普通は食料兼床材があるので餓死はしないはずなのですが、なぜか餓死することがあります。
たとえば床材をほぼ全て食べ尽し糞と置き換わっているのに交換しなかったり古くなっていると明らかに食いつきが悪くなります。
またこれは予測ですが糞が詰まってしまい食べ物を食べれなくなってしまう事が有るように思えます。
なぜ糞が詰まるのかまではわかりませんが、もしかしたら乾燥しすぎると起こりやすいと感じます。
現に水分の多い食べ物を好む傾向があるので、湿度には弱いが水分が全く必要無いということは無いのでしょう。
なので、床材以外に水分の含んだ餌を与えるのが良いのでしょう。ただし腐らせないように注意しなければなりません。
②脱皮不全
以外に多く、おそらく突然死の原因はほとんどこれなのではと最近思い始めています。
ミルワームを飼育していると気が付くとおもいますが、稀に外皮がオレンジではなく黒っぽくなってきている個体が居るのに気が付くとおもいます。
そしてそいつらはどれも動きが緩慢で弱り始めているのが多いはずで、そして恐らくそれは脱皮不全が原因で外殻が固く硬化してしまっているからでしょう。
とても分かりやすい例として、冷蔵キープしているミルワームはほとんど脱皮をしないせいで黒っぽく、普通に飼育しているミルワームは脱皮をするのでオレンジ色をキープしているのを見れば間違いないでしょう。
しかし冷蔵保存とかではない別の理由で脱皮不全になって、成長することが出来ず食事もどんどん取れなくなり最終的には死んでしまいます。
これを完璧に回避する方法は今のところわかっていません。
そもそも脱皮や蛹化のタイミングや条件がわからないので原因を考えようがありません。
ただ温度・湿度・飼育密度の三点が強く関係しているのではと予想しています。
少なくとも、温度が10℃を下回ると脱皮や蛹化はしなくなり活動も不活性化しますので一定の温度は必要なのは間違いないでしょう。
それと脱皮の周期が来た時に外の個体に刺激され邪魔をされることで脱皮するタイミングを逃してしまうのかもしれません
小さいく弱い個体ほど脱皮に失敗しているのでこれも原因かと考えています。
また湿度もコオロギなどもそうですが水分が少ないと脱皮の成功率が著しく低下します、なので極度の水分不足は脱皮を阻害するのでしょう。
しかし完璧な回避方法は未だに試行錯誤している段階であり、確かな方法はわかりません
できるのは温度湿度の管理と定期的な水分補給という位です。それでも死んでしまいますが
と、この二つがミルワームの主な死因だと私は考えています。
それ以外に死ぬようなことはほとんどないので、やはり餓死か脱皮不全が原因でしょう。
まとめ
ミルワームが死ぬ原因は餓死・高湿度・脱皮不全
黒っぽくなっている奴は脱皮をせずに外殻が古く硬化してまっている、ショップなどで冷蔵庫から出されたばかりな奴とかに多い(低音が原因なのでこれは温めれば直ぐに脱皮するのでこれは問題ない)
脱皮不全の原因、よくわからない。温度か湿度か飼育密度が原因か
と言った感じです。
新年一発目が餌昆虫の話ってどうなんだいって感じですが。まぁ良いでしょう
さて、以前にもミルワームは良い餌だと説明しましたよね
安価でキープや繁殖が簡単
非常に分かりやすい良さでありますが、逆に悪い点が
脂肪が多く太りやすく、リンが多めでカルシウムが少ない
という割りと致命的と思われる悪い点があるというのも有名です。
と言いますか、このデメリットばかりが有名で、ミルワームと言うのは主食として与えるのはダメだ最悪だと間違ったイメージが定着してしまっていますが
これは間違いだと以前説明しました。
まぁ、此処までは簡単に調べられることなのです。
しかしこれも以前言ったとおり、飼育繁殖キープが容易なため色々な説明が端折られてしまっていざ詳しく調べようとするとほとんど情報が見つからないというのが私が調べていて苦労したところで
その幾つかを飼育している間にわかったことを此処に書いて、役に立てばいいかと思います。
ミルワームの主な死因
ググって調べていると良く質問されているのがこの死因の話です。
飼育が簡単であってももちろん生き物なので様々な要因で死んでしまいますが、なぜ死んだかと言うのは実は非常にわかりにくいのですが
しかもたくさん飼育するものなので多少死んでしまっても気にしない人が多く、特に慣れていけば考える事はほとんどしなくなります。
ですが、気になりますし、死んでしまえばその分だけ損なのでできるだけ減らしたいものです。
①餓死
そのまんま、食べるものが無くて飢えて死んでしまう。
ですが普通は食料兼床材があるので餓死はしないはずなのですが、なぜか餓死することがあります。
たとえば床材をほぼ全て食べ尽し糞と置き換わっているのに交換しなかったり古くなっていると明らかに食いつきが悪くなります。
またこれは予測ですが糞が詰まってしまい食べ物を食べれなくなってしまう事が有るように思えます。
なぜ糞が詰まるのかまではわかりませんが、もしかしたら乾燥しすぎると起こりやすいと感じます。
現に水分の多い食べ物を好む傾向があるので、湿度には弱いが水分が全く必要無いということは無いのでしょう。
なので、床材以外に水分の含んだ餌を与えるのが良いのでしょう。ただし腐らせないように注意しなければなりません。
②脱皮不全
以外に多く、おそらく突然死の原因はほとんどこれなのではと最近思い始めています。
ミルワームを飼育していると気が付くとおもいますが、稀に外皮がオレンジではなく黒っぽくなってきている個体が居るのに気が付くとおもいます。
そしてそいつらはどれも動きが緩慢で弱り始めているのが多いはずで、そして恐らくそれは脱皮不全が原因で外殻が固く硬化してしまっているからでしょう。
とても分かりやすい例として、冷蔵キープしているミルワームはほとんど脱皮をしないせいで黒っぽく、普通に飼育しているミルワームは脱皮をするのでオレンジ色をキープしているのを見れば間違いないでしょう。
しかし冷蔵保存とかではない別の理由で脱皮不全になって、成長することが出来ず食事もどんどん取れなくなり最終的には死んでしまいます。
これを完璧に回避する方法は今のところわかっていません。
そもそも脱皮や蛹化のタイミングや条件がわからないので原因を考えようがありません。
ただ温度・湿度・飼育密度の三点が強く関係しているのではと予想しています。
少なくとも、温度が10℃を下回ると脱皮や蛹化はしなくなり活動も不活性化しますので一定の温度は必要なのは間違いないでしょう。
それと脱皮の周期が来た時に外の個体に刺激され邪魔をされることで脱皮するタイミングを逃してしまうのかもしれません
小さいく弱い個体ほど脱皮に失敗しているのでこれも原因かと考えています。
また湿度もコオロギなどもそうですが水分が少ないと脱皮の成功率が著しく低下します、なので極度の水分不足は脱皮を阻害するのでしょう。
しかし完璧な回避方法は未だに試行錯誤している段階であり、確かな方法はわかりません
できるのは温度湿度の管理と定期的な水分補給という位です。それでも死んでしまいますが
と、この二つがミルワームの主な死因だと私は考えています。
それ以外に死ぬようなことはほとんどないので、やはり餓死か脱皮不全が原因でしょう。
まとめ
ミルワームが死ぬ原因は餓死・高湿度・脱皮不全
黒っぽくなっている奴は脱皮をせずに外殻が古く硬化してまっている、ショップなどで冷蔵庫から出されたばかりな奴とかに多い(低音が原因なのでこれは温めれば直ぐに脱皮するのでこれは問題ない)
脱皮不全の原因、よくわからない。温度か湿度か飼育密度が原因か
と言った感じです。
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